2026.1.4 ライブラリー
【ライブラリー情報】1月の新着図書のお知らせです!
みなさま、こんにちは。
当館3階ライブラリーに今月も新着図書が10冊入りました!
ライブラリースタッフが6冊ピックアップしてご紹介します。※( )内は資料請求記号
新着図書詳細は右記リンクよりご覧いただけます。1月新着図書リスト

■徳子、モデル道をゆく。(3009/TOK)
睦徳子(むつとくこ/1934-1981年)さんは広島に生まれ、
戦後間もない1950年代にファッションモデルとして活躍しました。
1961年には、広島初のモデル事務所を設立し後進の育成を図るなど、
ファッション業界の発展に尽力されました。
本書は睦徳子さん他界後、長女の三輪英子さんが実家の
戸棚で見つけた大量の写真を基に編集された写真集です。
戦後の「心の復興」に、ファッションがもたらすパワーを感じる一冊です。

■積層する時間:この世界を描くこと(3429/SEK)
金沢21世紀美術館主催『積層する時間:この世界を描くこと』
展覧会のカタログです。(2025年4月29日-9月28日)
戦争の歴史、自然の中に潜在している過去との繋がりや時間の流れ、
生と死という生命の時間など、この世界で起きているあらゆる事象をテーマに、
絵画やドローイング、版画などの様々な手法を使った作品が紹介されています。
私たちの今生きているこの世界は、過去の膨大な時間の重なりの上にあります。
過去の歴史や記憶、現在という時間、あるいはまだ見ることができない
未来について、作品を通して感じることで、世界を俯瞰して見ることができます。
本を閉じた後、新しい世界が広がっているかもしれません。

■舟と人類―アジア・オセアニアの海の暮らし(4103/FUN)
特別展「舟と人類―アジア・オセアニアの海の暮らし」(タイトル同名)が、
大阪・国立民族学博物館で開催されました。(2025年9月4日-12月9日)
本書は国立民族学博物館が所蔵する、アジア・太平洋地域で今も活躍している
多様な舟を紹介し、 舟の歴史や人々との関わりについて人類史的な視点から
公開している図録です。実在する船だけではなく、あの世とこの世を行き来する
信仰としての舟についても取り上げられていて「舟と人類」の深い繋がりを
学ぶことができます。

■ユニクロ (0103/UNI)
今や世界的なアパレル企業となったユニクロの歴史と、柳井正社長とその家族、
同志とともに、夢に惹かれながら長き戦いを通したリアルな人生が書きあげられています。
山口県宇部市の出身、新卒で勤務した会社を9カ月で退職。商店街でくすぶっていた時代など、
今や大企業の社長となった柳井正の人となりがよくわかり、少し身近に感じられます。

■新時代のヴィーナス! アール・デコ100年展 (3605/SHI)
フランス・パリでちょうど100年前に開催されたアール・デコ博から、
当時の女性像を振り返り2025年大阪中之島美術館にて「アール・デコ100年展」とし、
当時の時代を象徴する貴重な作品の展覧会が開催されました。
本書は、ヨーロッパのグラフィックデザイン、ジュエリー、香水瓶、ドレスなど、
アール・デコと女性の変わりゆくファッションとともに、当時の女性像を知ることのできる
貴重な図録となっています。
巻末にある大阪のアール・デコ時代の建築写真は大変見応えがあります。

■Women Who Rock:Bessie to Beyonce. Girl Groups to Riot Grrrl. (3309/WOM)
ブルース、ロック、カントリー、フォーク、パンク、ヒップホップ界の104人の
女性ミュージシャンたちが自ら道を切り開き、素晴らしい音楽を世に送り出してきた歴史の本です。
作家でありジャーナリズム教授でもある著者は女性ロックライターや評論家たち、
女性イラストレイター達と協力して各ミュージシャンに関するエッセイ、フルカラーのポートレイトと
彼らのプレイリストまで掲載してくれています。
表紙のネオンピンクのカラーがとてもキュートです。

神戸ファッション美術館3階のライブラリーには、ファッション、デザイン、建築、映画、アートなどの書籍が多数ございます。
ぜひ、ライブラリーでごゆっくりお過ごしください。







