2026.6.5 ライブラリー
【ライブラリー情報】6月の新着図書のお知らせです!
みなさま、こんにちは。
当館3階ライブラリーに今月も新着図書が12冊入りました!
ライブラリースタッフが5冊ピックアップしてご紹介します。※( )内は資料請求記号
新着図書詳細は右記リンクよりご覧いただけます。6月新着図書リスト

■The pictures on my wall:100 images selected by David M. Skoudy(3009/SKO)
服を愛するブックコレクターのデイビッド・M・スコーディがライフワークとしているのが、
有名無名を問わずスタイルのある人たちの写真を蒐集すること。
彼が10代の頃から追求し続けるテーマ「オルタナティヴメンズウェア」を
コンセプトにアーカイブから選りすぐったモノクロ写真100枚を収録。
普段着でありながらその人のこだわりがにじみ出た粋な佇まいの人々は、
写っている人が誰であるかよりも、コーディネートの巧みさが注視されています。
写真の多くは1960年代前後に撮られたものなのに、今見ても全く色褪せていない。
■Superfine:Tailoring black style (1604/SUP)
メトロポリタン美術館で開催された特別展『Superfine:Tailoring black style』の
公式図録です。(2025年5月10日-10月26日)
ブラックカルチャーにおける300年におよぶメンズウェアの歴史と、
ブラック・ダンディズムが各時代やジャンルにどのように浸透し、変革をもたらしてきたのか、
230点以上の衣服、写真、映像、美術品を通じて紹介されています。
単なる服飾の美しさにとどまらず、黒人男性のアイデンティティや文化の誇り、
生存をかけた闘いが服のディテールに刻まれており、
その背景にある300年の歴史の重みを深く考えさせられます。

■日本のうつくしい野菜(2106/NIH)
著者は、「古来種野菜を伝える八百屋」wamerwamer(ウォーマーウォーマー)。
全国の有機農業生産者・関連団体と連携、古来種野菜の普及活動を行っています。
本書では、「皆がよく知る野菜とは、種もカタチも味も違う」約200種の古来種
野菜が紹介されています。随所に配されたコラム「野菜こぼれ話」も面白く、
新たな知識が得られて、野菜への関心が高まります。
■ JB BLUNK (3429/BLU)
JB ブランク(1926-2002)は北カリフォルニア出身の彫刻家。
戦後、陶芸家・濱田庄司の作品、イサムノグチとの出会いをきっかけに、
北大路魯山人に弟子入り。
その後、備前の陶芸家、金重陶陽の工房の師弟として過ごしたという経歴を持ち
日本と深い関わりがありました。
JBブランクは石、粘土、ブロンズなど様々な素材を使用した彫刻のほか、
ジュエリーやセラミック、家具、絵画などの制作にも取り組みました。
本書は同タイトルの第四版。カバーの色と絵柄は版ごとに変更されます。
今回は自身の手作りの家や暮らしなど貴重な未公開写真が収録。
■着物ヘアメイクの視点と技法(1403/KIM)
着物を着る人の数も場所も多いとは言えない昨今。
それだけになにげなく着るのではなく、イメージをもってきてみたい。
資生堂シニアヘアメイクアーティストである著者の視点と技法で、
実用的で息をのむほど美しい着物姿が生まれます。
巻末の目的別・逆引きINDEXにあるシチュエーション別の項目が画期的です。
四季折々のイベント、日常のシチュエーションで
「どんな装いでいけばいいのか?」と迷ったとき、着物の種類はもちろん、
ヘア、メイク、小物まで逆引きができ、参考になります。
著者のインスピレーションの源も幅広く新鮮です。


神戸ファッション美術館3階のライブラリーには、ファッション、デザイン、建築、映画、アートなどの書籍が多数ございます。
ぜひ、ライブラリーでごゆっくりお過ごしください。







