みなさま、こんにちは！
本日11月20日(土)、特別展「アール・ヌーヴォーの華　アルフォンス・ミュシャ展」が開幕しました。
 
本展覧会はアール・ヌーヴォーを代表する芸術家の一人、ミュシャ（1860-1939）がデザインした、
ポスター、装飾パネル、はがき、切手、紙幣、ビスケット缶など商品パッケージ、香水瓶ラベル、
さらに、デザインを学ぶ学生の教本として出版された「装飾資料集」、「装飾人物集」に加え、
ブロンズ像《ラ・ナチュール》など、貴重な作品約500点によって構成されています。
 
また当館所蔵のアール・ヌーヴォーのドレスも展示しており、当時の女性の煌びやかな装いをお楽しみいただけます。
ミュシャ作品とのコラボレーションは、当館ならではの展示です。
 
作品を通じて、時代を超えて愛されるミュシャの魅力を感じていただけば幸いです。
みなさまのご来館を心よりお待ちしております！
 

パリ時代の商業ポスターや挿絵。
 

「装飾資料集」、「装飾人物集」は壁にずらりと展示。
 

表紙も多数展示しています。
 

フランスの女優サラ・ベルナール主演の芝居「ジスモンダ」は彼の出世作。
こちらの作品のみ撮影可能です！（他の作品は全て撮影不可）
 

当館所蔵のアール・ヌーヴォーの時代に流行していた「S字ドレス」。
 

売店では魅力的なミュシャ関連グッズが多数並んでいます。
 

同時開催のコレクション展「神戸・まちのファッションの現在形」は、
今年6月に制定された「神戸らしいファッション文化を振興する条例」を記念して、
開催しています。併せてお楽しみください。
 
◆特別展「アール・ヌーヴォーの華　アルフォンス・ミュシャ展」
同時開催　ドレスコレクション展「神戸・まちのファッションの現在形」
2021年11月20日（土）～2022年１月16日（日）
10:00～18:00（入館は17:30まで）
休館日：月曜日（ただし2022年1月10日は開館）、2022年1月11日、年末年始(12月29日～1月3日)
※新型コロナウイルスの影響で変更の場合があります